HSPと論理派の真逆な二人の恋愛!

私たちの出会いは会社でした。

私は専門学校卒業後、とある営業会社に当時20歳と最年少で入社しました。

一年目で実績を出したことから二年目では新卒の育成を担当。

その担当となった新卒の子が彼でした。
彼は大学卒業に加えて浪人もしていたので年齢は私の二つ上。

年上の子を教えるという気まずさだけではなく、彼はとても無口で話すとしたら論理的思考の話ばかり。

私は論理よりHSPなので感情派だった為タイプが真逆で、上司からも「彼は尖っているし、言葉にナイフがあるので、君は傷つきやすいかもしれない。扱いには気をつけてね。」と、忠告されるほど私たちの相性は最悪でした。

なぜ上司がこの子をあえて私に任せたのか不思議で仕方ありませんでした。

最初の1ヶ月はコロナ禍ということもあり出勤はほぼ無かった為、彼と会う回数もそこまで多くはなく、会ったとしても営業のトークや業務など基礎的なことを教えて半日で帰宅という日々。

ですが5月に入ってからどんどん出勤の日にちが増え始めると、彼を売れるように教えていくにはきちんと責任を持って向き合うということが必要でした。

元々後輩は好きでしたし、教えることも好きだったので、第一印象での苦手意識をまずは一旦忘れて彼のプライベートや好きなこと、どんな思いで仕事に取り組みたいか、何かを取り組むにあたって自分のモチベーションが上がる方法があるかなど、彼の話を真剣に聞きました。

コロナが流行り始めての緊急事態宣言の中での出勤ということもあり、お客様は一切来ないのでとにかく彼と過ごさなければいけない時間が多かったです。

ですが向き合い続けるうちに段々と彼のことが分かってくるようになり、良いところも悪いところもしっかりと見え出し始めていました。

彼の良いところは心を許した相手になら意外と素直なところ。
なぜか私は入社し初めて話した時から彼に気に入られ、心を許されていたようです。

理由を聞くと僕と最初に話した時、僕と向き合おうとしてくれる姿勢が話して凄く伝わったので担当の上司が〇〇さんで良かったと思ってました。

と言われました。

一番最初に話した時のことを私は覚えていなかったのですが、無意識に向き合う姿勢を作っていてそんな些細なことに彼は気付いたんだな、、と少し驚きがありました。

ですが当時の彼は欠点が酷くたった2ヶ月でその他の上司に見放されるなど、社内評価を落としまくっていました。

すぐに人と自分を比較し人を見下すところ。自分の意見を無理矢理でも通そうとする頑固さ。そして彼は本当に人の感情というものが分からないという珍しいタイプの子でした。

だからこそ人に言葉のナイフを無意識に突きつけてしまう。
この当時から悪気がないことをまずは早い段階で理解出来て良かったと思います。

ですが、社内で営業として売れるにあたっては社内営業も勿論必要ですし、お客様に対しても自分よがりな提案をしては売れませんし、なりより私は人の心を大事にできる人になって欲しかったのでここから今でもずっとこの課題に向き合い続けています。

彼と仕事でペアになり2ヶ月と少し経ったくらいから彼からご飯に誘われることが増え何回かは断りたまに行くというのを重ねるようになりました。

また彼とは最寄駅がとても近く30分間電車が一緒だったので仕事が終わると私は彼と電車が被るのが嫌だったので、即座に退勤し帰るようにしてましたが走って追いかけてこられ結局一緒に帰る羽目になったり、、、

こんな毎日を続けた結果私も彼に慣れ始め、信頼関係が出来上がってきたので彼に人の感情の話や言葉にナイフがあるよ、という話を毎日毎日ことがあるたびに説明し続けました。

何故それを続けたかというと彼自身が変わりたいと言ってきてくれたからです。

彼はただ人に壁を張り、強く見せることで自分を守っていただけで、内側はとても繊細で素直な子でした。

正直彼が自分の欠点と真剣に向き合う姿を見ていくうちに私も彼に魅力的な部分があることをしりました。

お互いにお互いの話をする、そして向き合うを毎日続けていった8月のある日彼からご飯に誘われ告白をされました。

上司であり社内恋愛が禁止であることもしっかり考えそれを踏まえた上で告白したとのことでした。

真逆すぎる私たちでしたが毎日二人で向き合い話し続けていくうちに、彼のことをよく知る機会が増え彼の弱さに向き合う強さにも惹かれている自分がいました。

そこから数日後に付き合うことになり、今は二年の交際を経ました。

彼と私は真逆な分ぶつかり合うことも多かったですが、真逆だからこそ尊重する姿勢や理解する姿勢を必ず忘れないように約束し、毎日お互いがお互いを支え合って生活してます。

彼はHSPの私に合う生活を与えてくれて、病院や初めて行く場所には一緒に付き添ってくれます。

逆に私は彼の論理的な部分をきちんと理解し、彼が物事に対してどのように考えているかをきちんと聞きお家でのルールを決めています。

絶対に合わないと社内でも言われていた私たちですが今ではこの人以外考えられないくらい、最高のパートナーです。

これからも沢山彼のことを知っていきたいです。

彼を知ることはこれから関わる私と真逆のタイプの人を理解でき、仲良くなれるチャンスでもあるから。

そして彼は現在仕事では最年少でリーダーとなり、営業では100名以上いる営業メンバーの中で現在総売り上げ1.2位を争うほどの成績を残し、今は最前線で活躍しております。

安定したからこそ昨年の12月プロポーズを受け婚約しました。

今度最高のパートナーと結婚式で入籍します。

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