0日婚した私たち。まさかの親戚だった!?

私:当時24歳/現28歳 当時は東京在住 職業は派遣の仕事をしながら夜はキャバクラで働く

私は当時東京に住んでおり、昼も夜も働いて海外旅行の費用を貯めていました。
毎年お盆になると地元に帰省しており、その日も帰省すれば必ず会う親友とご飯に行ってました。
話の途中で、親友の好きな人が近くで飲んでいるから一緒に行ってほしいとお願いされました。
私も彼の事は知っていたので、二つ返事でその飲み屋に向かいました。
そこで、今の夫と出会いました。

その場には同い年の男の子が5人おり、2人は既婚者、3人は未婚(親友の好きな人含む)でしたので、
私は未婚のうちの1人と話し始めました。
5人は3軒目ということもあり、だいぶ酔っぱらっておりました。
彼も酔っており、それはそれはテンションが高く場を盛り上げておりました。
彼と話しているうちに他の男性から「こいつMらしいよ。」と言われ、
私はSだったので「(相性良さそうだなぁ…。)」と心の中で思いました。
ですが当時は東京でお付き合いしている人が居たので、彼とは連絡先を交換したものの
一言二言やり取りするだけで終わっていました。

その翌月に、当時の彼氏から別れを告げられました。
曰く、私が海外旅行に行っている間会えないなんて寂しいから一旦別れて欲しいとの事でした。
正直意味が分からないとは思いましたが、まぁ付き合って少ししか経ってないのでそこまで未練もなく別れました。

そしてその数日後、私は海外旅行に出かけました。
ツアーも組まず、一人ぶらぶらと海外の街を歩き回るのはとても楽しかったです。
旅行中、そういえばお土産買ってきて欲しいと言われたことを思い出し、彼に連絡をとりました。
そこから旅行から帰ってきても毎日連絡を取り合い、気付けば1ヶ月以上もやり取りしておりました。
なんとなく、この人と結婚したら楽しそうだな、と思ったことを伝えると「俺もそんな気がする」と言われて
ちょっとときめいてしまいました。

そしてその翌月、私の誕生日に地元に戻り彼と会いました。
初めて2人で会ったので、話が途切れないか心配でしたが全くそれは杞憂でした。
彼との話はとても楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
お店の閉店時間となり外を出ると、田舎なのでもうどこのお店もやっておりませんでした。
そこで彼から「俺の家に来る?」と言われたので了承しました。

徒歩で帰宅中に「コンビニ寄ろう」と言われたので寄りました。
コンビニには色んな雑誌が置いてあり、そこにゼクシィもありました。
LINEのやり取りの中で「もう結婚しちゃうか!ゼクシィ買っちゃうか!」とふざけて彼が言っていたことを思い出し
彼に「買う?(笑)」と声をかけたところ「買おう(笑)」との事でゼクシィも買って帰りました。

お家に着いてから「本当にゼクシィ買っちゃったね(笑)本当に結婚しちゃう?(笑)」とお互いノリノリで
付録についていた婚姻届けに名前を書きました。
その時、彼の苗字が私と一緒だという事を知って驚きました。(それまで苗字の話は無かったので気づきませんでした)
私は苗字が変わるの面倒だなと思っていたので、もうこの人しか居ないな、と思いました。

翌日、改めて彼と話し合い本気で結婚する事に決めました。
彼の家から帰って両親に「結婚するから」と伝えたところとても驚かれました。
そして父親に彼の出身地を伝えると「そっちの地域は親戚しか居ないぞ」と言われ
実際に確認したところ彼は私の遠い親戚でした。

もうこれは運命だろうと思い、彼と結婚を前提としたお付き合いは始まりました。
私たちは、私が東京に戻ってからも毎日連絡を取り合い、毎月どちらかが会いに行くようにしました。
そして年末にはお互いの両家顔合わせを行い、親戚なので話も盛り上がりスムーズに終わりました。

こんな出会いだったので周りからは「噓でしょ!?1回しか会ってないのに結婚!?」と、それそれは冗談だと思われました。
これはもうネタにするしか無いだろうとの事で、エイプリルフールである4月1日に入籍いたしました。
なので入籍しましたと言っても誰も信じてくれませんでした(笑)

それからもう3年が経ちます。
結婚した年に結婚式を執り行いましたが、会社関係の方は誰一人呼ばなかったのでとてもフランクな結婚式だったと思います。
披露宴中の余興にマリオパーティのミニゲームをみんなで競い、大いに盛り上がっておりました。
新郎の友人も面白い人が多く、今も定期的に我が家に招いてみんなでゲームをしています。

娘も生まれ、現在2人目を妊娠中です。
夢のマイホームも建てることができ、親友からは「人生3倍速くらいで生きてる感じ」と笑いながら言われました。
でもそれくらい彼と結婚を決めてから順風満帆だと思います。
本当にこの人と結婚して良かったと、心から思います。

ちなみに親友は当時好きだった人と結婚したので、お互いの家を行き来するくらい家族ぐるみの付き合いをしています。
おじいいちゃんおばあちゃんになっても、この関係が続きますように。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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